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予想してみる:負担重量をチェック

競馬予想をする時にさまざまなファクターがありますがその中でも重要なのが負担重量です。馬齢重量戦、定量戦、別定重量戦、ハンデ戦、それぞれどのような点に注意すればいいのかをご紹介します。

ハンデ戦の負担重量

負担重量で変わるレースの特徴
ハンデ戦は重賞を勝ったことのある馬や、既に実績を残している馬は重い重量を背負わされることになります。一方、連勝中でもそれが条件戦であれば、ハンデはそれほど重くならない。しかし、競馬は本当に実力がないとなかなか連勝ができないと言われています。重賞で好走実績があるが勝ったり負けたりという成績の馬と条件戦を連勝してきた馬とでは、既に後者が能力的にも上回っている可能性があります。そのため、ハンデ戦は上がり馬に有利になりやすいようです。
トップハンデを背負う近走不振馬は外せ!
ハンデ戦は、実力馬が簡単には勝てないように出走書く馬の負担重量が決まっています。ですから、トップハンデとなるような実績馬は人気の割には勝てないことが多いです。近走で特に好調でもなく、ハンデ戦でトップハンデを背負っている馬は実績、人気があってもまずは1番に外す対象でもいいと思います。

別定重量戦の負担重量

負担重量で変わるレースの特徴
  • 特徴1 馬齢重量戦
  • 馬齢と性別に合わせて重量が決められているため、馬の能力がそのまま結果に反映されやすい。
  • 特徴2 定量戦
  • 馬齢戦同様に馬齢と性別で決めるた、能力がレースに反映されやすい。
  • 特徴3 別定重量戦
  • 賞金別定の場合、勝ちきれないが重賞2着などが多い馬は獲得賞金が多くなり、負担が重くなりやすいので注意。
  • 特徴4 ハンデ戦
  • 実績の高い馬ほど負担重量を重くし実績の低い馬ほど軽くするために、混戦になりやすい。
別定戦で重い負担を背負う実力馬を軸にする!
京都記念、阪神大賞典、京都大賞典などは、G1級の馬がステップレースとして出走してくることが多い、別定G2レースです。このレースに人気馬が出走すると58キロという重い負担を背負わさられることがよくあります。すると3歳馬や牝馬の出走がある場合、4~5キロの差がつくケースもあるようですが、過去データからはその負担が原因での凡走はあまりないようです。

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