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1999年（平成11年）に全面リニューアル工事を施し芝生の根に直接散水する「セルシステム」（自動給水装置）といわれる装置を世界の競馬場で初めて採用した競馬場です。 芝1200ｍでは、スタートした馬たちは２段階の下り勾配を経てフラットな直線です。それ以降ゴールまで、上り坂はありません。さらに３～４コーナーにはスピードを落とさずに回れるスパイラルカーブが導入されています。そのため「小倉の短距離戦はスピード優先」と言われている競馬場となってます。

逃げ・先行が有利といわれていますが連続開催の後半、芝が荒れてくると差し・追い込み馬も有利となる傾向があるようです。 小倉競馬場名物「ボントン」のカレーもお勧め。松本清張が愛したカレーと言われて有名なようです。小倉競馬場にデートがてら行ってみるのもいいですね。